藍熊染料株式会社主催 講習会
●板締めコース
折りたたんだ布を板で挟んで藍染で連続模様を作っていきます。
講座の1回目は基礎のパターン1を学び、午後にはその学んだ技法を木綿布と大きな板で挑戦します。
基礎パターン1を終了された方は、後日さらにその学んだ技法を使って草木染の重ね染で木綿布を染めます。重ねの伝統色で染めますので、それらの染料と伝統色についても学ぶことができます。
パターン1を終了した方はパターン2、3と進んでいきます。
講習日時:パターン①と②の基礎
5月25(月)10:00~16:00
パターン①と②の応用
6月22(月)10:00~16:00
※写真は前回のパターン1の応用です
●草木染コース
1.墨染
豆汁の作り方、墨液の作り方を学び松煙墨でストールを染めます
①講習日時 2020年9月4日(金)
又は 9月15日(火)
(上記いずれかよりお選び下さい)
②講習費 12000円(材料費込 税込み)
●草木染コース
2.丁子染
灰汁の作り方、平安時代の丁子染、代用染を学びます
①講習日時 2020年10月13日(火)
又は 10月20日
(上記いずれかよりお選び下さい)
②講習費 12000円(材料費込 税込み)
●草木染コース
3.柿渋染
青柿からの柿渋液作りを学び、小さな型紙を彫ってそれ利用して染めたり、ストールを染めたりと内容が沢山
①講習日時 2020年11月20日(金)
又は 11月30日(月)
(上記いずれかよりお選び下さい)
②講習費 12000円(材料費込 税込み)講習日時
開催日:2020年10月26日(月)~10月31日(土)
会 場:東京市ヶ谷「一口坂ギャラリー」
2018年10月に開催した「『江戸時代(後期)の色を染める』川﨑草木染工房展」は大変好評でした。
今年度は同じ会場で「『奈良時代の色を染める』川﨑草木染工房展」を開催します。
今回の工房展は新コロナのため、三蜜にならないように最大限の対策を考えています。
来場は予約制となっています。大人数での行動は控えて頂き、1時間単位の予約(例11時~ 、14時~等)
でお願いします。
詳細は川崎草木染工房までお問合せ下さい。 お問合せ先はこちら
2008年から2年に一度の開催で、今年は7回目になります。毎回楽しみにしてくださる方たちも多いので、今回はよりよい作品をお見せできたらと思って制作に励んでいます。
写真は2015年の工房展「江戸時代(前期)の色を染める」の会場風景です。
開催日:2020年10月27日(火)~11月1日(日)
11:00~18:00 最終日は17:00
会 場:GALLERY 北野坂 Tel・Fax 078-222-5517
佐々木 宗一氏は、京都在住の「古代辻が花染め」作家です。
着物や帯などを創作しています。染色方法は、柿渋染めと化学染めです。
川﨑は氏の指導を長く受けており、草木染で出品しています。
昨年度も多くの来場者がいらっしゃいました。
川﨑草木染工房で行っている草木染めの教室や、読売カルチャーで開催している講習会の様子をお伝えしています。
染色に用いられる草木や花などの写真、展示会の様子、工房の作業風景など。
また、旅先での風景写真なども掲載しています。